現代人を救ってくれるのはブッダ

はじめに

はじめに

皆さん、今の生活の中で充実感はありますか?

後悔や不幸を感じていませんか?

学校、仕事、上司、部下、友人、家族、恋人、趣味、将来、過去のこと。等々
どのように向き合っていいのかわからず苦しんでいませんか。

かつての私がそうでした。

学校に行けば「家で寝ときたい」「勉強がつらい」

仕事を始めれば「上司に怒られたくない。後輩に馬鹿にされたくない」

友人と話せば「あんなことを言ってしまった。嫌われてないかな」

家族や恋人と過ごせば「何で悩んでいることに気づいてくれない」

将来のことを考えれば「もっと裕福で楽な生活がしたい」

そんなことを考えていました。

皆さんも似たようなことを考えたことがきっとありますよね。

さて、こんな苦しい思いを限りなくゼロにすることができると思いますか?

できます

いわゆるビジネス本に書いてあるような一時的にしか使えないノウハウではありません。

少しずつ、でも確かに手にすることができます。

苦しまない生き方(心との向き合い方)があります

私がなぜブッダを勧めるに至ったのか。

ほんの少しだけ私の話をします。

私は元来、繊細で心も体も弱い人間だったと思います。
そんな自分を変えたいと思い、まずは心と体を鍛え直そうと思い走り始めました。
1㎞を走るのもいっぱいいっぱいだった私は3年後にはフルマラソンで3時間を切るようになっていました。
確かに強くなったような気はしました。
いわゆる自己肯定感というものを感じ、自信もついたはずでした。
しかし、日々感じる苦しみについてはほとんど変わらなかったのです。

「なんで?!きっと鍛え方が足らないからに違いない!」

そう思った私は次に敢えて苦手なことを仕事にしました。
苦手なこととは人と話すことです。最初は説明も下手でしたが、年数を重ねるごとに
「このような人にはこうゆう言い方が伝わりやすい」ということがわかり
時に論理的に、時に感情的に話すことができるようになり、数年後には職場で最高ランクの評価をもらうことができました。

話すことが得意になりました。
しかし、自分の中の苦しみは消えなかったのです。

「わかった。勉強不足に違いない!」

そこで最後に私は勉強を始めました。
学生生活の受動的な勉強ではなく能動的な勉強です。
今まで知らなかったことたくさん知り、自分の知識やスキルをどんどん手にしていきました。
その能力に比例する形で言いようも無い不安感も増えていきました。
今ならわかりますが、知識に心が付いて行っていなかったのです。

私はどのように生きていけば良いのか。

完全に見失っていました
しかし!それでも諦めず色々なことを調べ試し、苦しみぬいてたどり着いた答えが

ブッダ」でした。

ブッダを知る前と後では人生の豊かさが明らかに違います。
そんな10数年かけて答えを探し続けた私だからこそ、自信を持って皆さんにブッダをオススメをすることができます。

現代社会の違和感に気づいていますか?

ブッダを知った後に私は気づきました。

親も学校も会社も「生き方」について教えてくれていなかったことに。

「人にやさしくしなさい」

「夢を持って頑張りなさい」

「迷惑をかけてはいけません」

全部守っていたのに苦しみを感じていました。

皆さんもおかしいと思いませんか?
皆さんも感じたことはありませんか?

日本は世界的にみても豊かな国であることは間違いありません。
貧乏な家だとしても貧困国の生活から比べれば貴族のような生活です。
楽しい娯楽もたくさんあり、ファーストフードもおいしいのです。急に戦争に巻き込まれることもありません。

ハンバーガーを食べながら「あ~なんか良いことないかなぁ・・・」

携帯ゲームをしながら「あ~なんか面白いことないかなぁ・・・」


こんな素晴らしい環境なのに幸せを感じることができていない。
なぜか?

全て2500年前にブッダが教えてくれていました。

それでは次の記事では「まずブッダって誰?」ということからお話しましょう。

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